便秘に悩む人は体を温める運動をしましょう
低体温症の女性が増えてきていると言われています。運動不足、無理な食事制限などで手足が冷え切っているだけでなく、内蔵まで冷たくなってしまっているのが低体温症。こうなると、血流が悪くなって肌の色はくすみ、むくみ、おなかは張り、体内の免疫機能は下がる一方と、一つだっていいことはありません。今すぐにでも体を温める工夫をしてみてください。特に便秘に悩んでいる方、ドラッグストアでは寒い冬になると便秘薬の売れ行きが伸びると聞きます。あなたの便秘も、冷えによる内蔵機能の低下が原因かもしれませんよ。
内臓、おなか周りを温めるために、張るタイプのカイロをおへそより下に当てておくのはもちろん、湯たんぽや腹巻きを活用するのもいいでしょう。腸の形にそって優しくおなかをさすったり、マッサージするのも効果的。腸をもみほぐす腸もみは、ダイレクトに腸に働きかけて便を排出させるだけでなく、手やおなかをしっかり使うことで、全身の体温が上昇するという効果もあるのでおすすめです。
もちろん、てっとりばやいのは運動です。ただし、ジョギングや水泳などのハードな運動はタンパク質を多量に消費するため、同時に動物性食品の摂取量も増えてしまいがちなので、便秘に悩む人にはあまりおすすめできません。腸の健康を考えるのなら、植物性タンパク質がじゅうぶんなタンパク源になる程度の運動、たとえばストレッチやウォーキングがいいでしょう。体をゆったりと動かして、徐々に全身がぽかぽか温まるくらいのものがベストです。他に、フラダンスやヨガや太極拳もいいでしょう。
運動をしたあとはシャワーだけで済ませるのではなく、湯船に使ってしっかり体を温めましょう。その際にも、おなかをマッサージすると効果的。脂肪はつまんだりひねったりすると消えていくという調査報告もありますから、気になる部分は少々強めにマッサージしてみては。
全身がぽかぽかになるにつれ血流もよく顔色も良く、内臓が活発に動いて快便の日々が訪れること間違いなしですよ。

